おしりふきに付けるフタを買った
前回の更新からだいぶ経ってしまった。
「赤ちゃんがいると自分の時間がなくなる」とは聞いていたが、具体的には時間はあるにはあるんだけどそれが細切れで、かつタイミングの見通しが立たないということが問題なのであった。なのでその細切れでランダムな時間(すきま時間?)を上手く使えるように、自分を最適化しなければならない。
というわけでこのブログを書くのもその訓練の一環として、いままでブログを書くのにはかなり長い時間をかけていたのだけど、あまり推敲に時間をかけすぎずにバーッと書いてサッと上げられるようにやっていきたいと思う。
出産は麻酔なしの自然分娩を予定していたのだが、予定日を過ぎて待てど暮らせど出てこず、1週間後に入院して陣痛促進剤を入れることになり、入れ始めたら胎児心拍が下がってきて緊急帝王切開ということになった。どんだけ出たくなかったんだろうか。
帝王切開で入院期間が10日と当初の予定から長くなったこともあり、入院前に準備していたもののうち不足するものが出てきた(逆にそんなに使わないものもあった)。そのことについては別途まとめたいと思います。なるべく早いうちに。がんばります。
そして産後もいろいろ買い足しているので、それについても使用感とかちょこちょこ書いていきたい。なお、今後もステマ的なものはしないということをお断りしておく。アフィリエイトも今のところ入れてない(訪問数もたかが知れてるしね……)。
昨日はじめて子を連れて実家近くのアカチャンホンポに買い物に行きました。短時間だったんだけど結果めちゃくちゃ疲れて、夜に子のギャン泣きにも気付かないくらい爆睡することになった。実家に感謝。
おしりふきと母乳パッドの在庫が底をついたので買いに行った次第なんだけどついでにおしりふきに付ける「フタップ」なるものも買ってみた(写真の白い楕円形のもの)。こいつは文明の利器ですよ。やはり元からついてるフタシールは終盤粘着力が落ちてくるので、後付けのフタはあってもいいと思う。あと、必要な枚数以上に出してしまったときとかティッシュみたいに次の1枚がちょっと出ちゃったときに小さい穴から押し込まなくてもフタでちゃちゃっとしまっておけるのも便利。そもそも、これを付けると1枚ずつ取り出しやすくなる機能があるのでそれがまた便利。当初は要らないかと思ってたんだけどたぶん必要。
手で開けるタイプとOPENボタンを押すとパカっと開くタイプがあるんだけど100円くらいしか違わないし後者が正解と思われる。片手で足とか尻を持ち上げてるタイミングで片手で蓋開けるの大変でしょ。
ちなみにケースを買っても同様の効果は得られると思うが、フタだけ買うのに比べて高いのと、気に入ったデザインのものが見つからなかった。今後良いのが見つかれば買うかも(そういえば無印がケースの商品開発をしていたような…)。作ろうかとも考えたけど理想の形のものを縫うのはちょっと大変そう。。
そんな感じでやっていってます。
おむつかえパッドを作った
外出先とかで赤子のオムツ替えるときに下に敷くやつです。
動機
- 今更だけど退院後比較的すぐ必要っぽい気がしてきた
- 単純な構造なので完成品を買うのは何となく悔しい
- 暇なので
当初バスタオルか使い捨てシートで代用するつもりだった。
レシピ
ロッタ・ヤンスドッターの著書より。図書館で見つけて気に入って買おうとしたら絶版なのか新品在庫がなくて、中古を取り寄せた。数本前のエントリで作ってたナーシングピローもこの本のレシピ。「薄手と厚手のコットン生地」と指定のところを、今回は手持ちのコットンじゃなさそうな生地で代用した。
様子
自作エントリで作業中の写真がないのは途中で写真撮る余裕がないからです。
撥水加工生地の面
裏は薄手の麻か何かにキルト芯をつけてある
マジックテープでこのように巻いて収納でき、便利ですね。
反省点
- キルティングしてある生地を買ってきたらもっと楽だったのでは?
- レシピの指示通りの長さにリボン切ったら短かった。たぶん撥水加工生地使ったせいでレシピの想定より厚手になってる。がんばってきつめに巻くしかない
- リボンつける向きを間違えた気がする
レシピの想定だとキルティングしてある面(無地のほう)に子を寝かすっぽいんだけどアレとかソレが付着することを考えると撥水面(羊のほう)に寝かしたほうが使いやすそう。でも寝心地は悪そう。あとは運用してみてどうかというところ。
撥水の布が良い感じに余ってるのでオムツ入れるポーチも作ろうかと計画中。そのうち。
進捗
予定日を過ぎて子が産まれる気配が全くないので、分娩以外の進捗をやるしかない。
#8 ハッセルバックポテトを作る
作った。うちのオーブンで200℃30分だとちょっと短いかな?という感じ。あとちょっと塩足らんかった。夫はこんなもんでは?と言ってくれてたけど次回は40分くらいでやってみたい。芋はいただきものの春一番という品種(徳之島産)。美味しかった。ベーコンとじゃがいもの相性の良さは異常。
#40 布おもちゃを作る(続き)
タグハンカチを作った。タグハンカチというのはハンカチの辺にいろんな素材のリボンやタグや紐が出ているおもちゃ。赤子はなぜかそういうのが好きらしい。中にビニール袋を挟んで作ると丸めたり振ったりしたときにガサガサ音がするんだけど、それが胎内で聞いている音と似ているので注意を引けるという寸法。
作り方はこちらを参考にした。→タグハンカチの作り方~赤ちゃん大好き手作りおもちゃ!~|cozre[コズレ] 子育てマガジン
布はよだれかけと汗取りパッドの余りのダブルガーゼ、タグのリボンはプレゼントの包装とかのストックを利用。ガサガサ音がなるビニール袋が手元になく、入手するためにわざわざ書店に買い物しに行った。布が淡色なのに袋が濃色でちょっと見た目がアレなのが反省点。洗い替え用に2枚作成。
作ったのとはちょっと違うけど、ヨレヨレになって捨てられるところだったし●じろうの起き上がりこぼしを譲り受けてあったのを修理した。腹部(?)切開したところ、中のウレタンが劣化して粉末状になっていた。それを可能な限り取り除いたところに手芸綿を詰めて重り(ガラガラ)を固定して縫合。起き上がり具合が微妙だけど赤子はそういう厳密な遊び方はしないだろうし、まあいいでしょう。
布おもちゃが溜まってきたので、小さいトートバッグに入れてベビーベッド(につけてる照明のクリップ部分)に引っ掛けて吊るしてみた。フックがほしい。
#40 布おもちゃ(ボール)作った
レシピ
端切れ消費したくて検索してヒットしたこちらを見て作成。
素材
前回エントリのナーシングピローと同じIKEAの布。
感想とか反省とか
- とても簡単に&短時間でできた
- 苦手なまつり縫い(コの字縫い)の良い練習になった
- 綴じにくいのではと日和って綿を少なめにしたせいでボール感がいまいち足りない、次に作るときはしっかり綿を詰めたい
- 白と黄色のやさしい色味なので赤子の視覚にとっては見にくいかも?(端切れを消費するのが第一目的なのでしょうがないけど)
- ボールというよりはニギニギとしてご活用いただければいいな〜
今後の展望
- 布おもちゃ作りは今年のやりたいことリストの中で最も趣味と実益を兼ねているし、ネタも溜まっているので、今後もモリモリやっていきたい
- とりあえずナーシングピロー作りで半端に余した綿を使い切りたい
- 厚めの布に負けない縫い針が欲しい
ナーシングピロー(授乳クッション)作った
「産前は買わずに産院で使ってみて様子見て必要そうなら」と思ってたんだけど、ソーイングレシピ本見たら簡単に作れそうだったのと暇なので作った。
メリット
- 簡単、2日でできた(慣れてる人ならたぶん半日)
- 好きな柄の布で作れる
- 買うより安上がり。手元の余り布(ちなみにIKEA)を使ったので綿代1,200円弱くらいしかかかってない。買うと5,000円とかするからな…
- 赤子の重みでヘタってきたら綿入れ直したり新しく作り直せばいい
デメリット
- 使い心地は使ってみないとわからない
- カバー的なものはない(バスタオルか何か巻いて使うのが良さそう)
反省点
- 返し口閉じるとき厚めの生地に対して縫い針が貧弱すぎて指先が死んだ