抱っこひもよだれカバーを作った
詳細ないきさつは前回の記事に詳しいんですが子の首が据わり、抱っこひも(エルゴ)の新生児インサートを卒業した。インサートを卒業したということは、抱っこひもの肩紐に口が届くようになるわけです。口の近くにものがあったら赤子はどうするか。しゃぶります。
というわけで急遽よだれカバーを作った。
手持ちの素材を消費したいということもあり、材料は
- 表地:柄入りWガーゼ(スタイや汗取りパッドの余り)
- 芯地:キルティング中綿(コットン中厚、おむつかえパッドの余り)
- 裏地:無地Wガーゼ
を使用。
作り方はいろんなサイトに載っているのでそれらを参照しつつ、
- 型紙を作って布を各2枚ずつ裁断
- 芯地と裏地を重ねて四辺と対角線を縫う
- 2と表地を中表に合わせて返し口を残して縫う
- 返し口から返して角を整え、返し口ごと四辺をおさえ縫い
- スナップ3つ付ける(取付位置は実際の肩紐に巻きつけてみて調整する)
なお今回はできあがり寸法縦16cm×横20cm、縫い代1cmとして型紙は18×22cmで作った。抱っこひもによって肩紐の太さとか差があるだろうしどうせただの長方形なので各自好きな大きさに調整しましょう。
できあがり写真。例の通り途中の写真はありません。ペンギン柄にしたのはけもフレペパプ回の放送直後だったのとは関係ありません。フルル単推しです。天然かわいい
スナップ付けには様々な手芸ブログで「便利だから買え」と絶賛されているプラスナップと専用ハンディプレスを使用。本当に簡単にすぐ付けられて便利なので迷わず買いましょう。プラスナップの各部品を開封後に分けて入れておく用にチャック付きの小袋も用意するといい。目打ちもお忘れなく。いやー、これを全部手縫いで縫い付けることを考えると気が遠くなる。ステマじゃないよ!
エルゴ360に装着した様子です。さっき「肩紐の太さに合わせてサイズ調整」と書いたけど、ちょっとゆるめに作ったほうが、よだれでビショビショになったらちょっと回転して位置をずらせるので良いのでは。と今気づいた。
明日電車でおでかけ予定なので間に合ってよかった。フハハ!好きなだけしゃぶりたまえ!(CV:寺田農)という気持ち。以上です。
赤子連れ帰省まとめ
初めて赤子連れで帰省(正確には違うけど)をしたのでまとめておく。
同行者
子(3ヶ月ちょい、首はほぼ据わり、寝返りまだ、完母)、夫、自分
行き先
自分の両親が滞在中の家、山奥
滞在期間
3泊4日(初日夕方発夜着、最終日早朝発昼着)
交通手段
電車←→新幹線←→実家の車
- 新幹線はえきねっとで1ヶ月と1週間前に予約購入(トクだ値、15%OFFで買えたのでよかった)。発券は当日でもよかったんだけど当日バタバタすると嫌なので事前に発券しておいたのは正解だった
- 実家の車にチャイルドシート搭載済
- 8/18追記:やりたいことリストの#52「長野に行く(S)」と#57「特急か新幹線に乗る(A)」を同時に達成。北陸新幹線の車両すごい。走りはスムーズだわ座席は広々として全席コンセント付いてるわ…
あらかじめ送っておいたもの
- おむつ(100枚入り1袋)
- おしりふき(60枚入り1袋)
- 授乳クッション
- 粉ミルク(スティックタイプ10本入り)
- 哺乳瓶(1本)
- 赤子用のバスタオル(1枚)
- ファルスカのコンパクトベッド
持っていったもの
- ケアセット
- プレイマット
- 着替え(4着)
- ガーゼ(3,4枚)
- よだれかけ(3枚)
- いつもの外出用マザーズバッグ(おむつポーチ、おむつかえシート、母子手帳と保険証、おくるみ、着替え1枚)
- 夫婦の着替え1セットずつ
- 夫婦の洗面道具
- 母乳パッド
- 抱っこひも
- 晴雨兼用折りたたみ傘
両親に用意しておいてもらったもの
- 子供用虫除け(布につけるタイプのもの)
- おむつ捨て用バケツ
- ベビーソープ
- バスマット
- 使い捨て防水シート
- 自分のパジャマ
迷ったけど持っていかなかったもの
- 搾乳器
答え合わせ
- プレイマットよかった、夕食中とかに遊んどいてもらって時間を稼げたし、遊んでる様子で両親にも発達具合を見て楽しんでもらえたっぽい
- うんこが漏れた服とかを手洗いするための固形石鹸を持っていくべきだった(漏れたので買った)
- 雨で洗濯物の乾きが壊滅的に悪く、夫婦の着替えがギリギリ運用になってしまった
- バスタオルは結局家においてあるのをたくさん使わせてもらってたので、1枚だけ持っていった意味は謎だった
- 洗面道具も結局家にあるのを借りたので、持っていくのは最低限の化粧品くらいでよかった
- 環境変化のためか子の睡眠時間が伸び授乳間隔が開いたので、明け方おっぱいがかなり張って痛かった。今回はなんとかなったけど場合によっては搾乳器必要になったかもしれない。しかし嵩張るので難しい
- おくるみ、そんなに荷物になるものじゃないし、もう1枚余分に持っていたほうが安心だったかな
その他、反省点など
- 抱っこひも(エルゴ)で運搬中にウンコが漏れてインサートが汚れた。首据わってきてるし体重基準もとっくにオーバーしてて狭そうだし、ということで急遽インサート無しデビューして事なきを得た。ということもあるのですぐに自宅に帰れない長距離移動デビューは首が据わってからが安心かと
- というか背中漏れ対策でゆるうんちポケット付きムーニーマンを投入してたんだけど一度の排便で漏れた…抱っこひもと背中の間に何か挟むべきだろうか
- 移動中あやすために、プレイマットの取り外し可能なパペットをマザーズバッグに入れておいたんだけど電車でも新幹線でもほぼ寝てたので出番がなかった。揺れが心地いいのだろうか
- 授乳クッションを2つ作ってあったため事前に先方に1つ送っておきつつ、残りのもう1つを出かける直前まで自宅で使用することができたので過去の自分を褒めたい
まとめ
肉を食べまくり、最高でした
#34 夫の誕生日祝いにローストビーフ作った
久しぶりに今年のやりたいこと100個リストから。
「夫の誕生日に自作で美味しいものをごちそうする(B)」という項目があるので、誕生日なに食べたい?ときいたら最初焼肉って言ってたんだけど、焼肉だと自作したことにならなさそうなので、ローストビーフにした。活用できてないシャトルシェフあるし。
レシピはシャトルシェフの公式レシピを使って、牛ヒレ肉という指定だったのだがそんなものは売ってないのでモモ肉で。おろしにんにくを2かけ分使ったらちょっと多かったっぽい。焼き目をつけるのにちょっと長く焼きすぎたと思い保温調理時間は83℃で30分、取り出して30分寝かせた。火の入り具合はちょうど良い感じだったものの、作りたかった感じよりも硬くなってしまった。もうちょい温度低めのほうがいいのかなあ。
マッシュポテトは昨日作っておいたもの。大きめのじゃがいも(レッドカリスマとかいう3倍速そうな品種)を4つ使ったので、けっこうたくさんあって、2人で食べたのでかなりおなかいっぱいになった。
夫は喜んでくれたようで「優勝」って言ってました。よかったですね。おめでとうございました。
地域の子育てひろばに行ってきた
家から徒歩10分くらいのところに地区区民館があり、その中に子育てひろばとか学童とかがあって、気になりつつも猛暑のなか行くのしんどいなーと思ってたんだけど、ベビーマッサージの講座があったのと、赤子と引きこもってるのがいよいよしんどいので行ってきた。
講座は予約制ですでに上限こえてたんだけどまあ来るだけ来なよと言われて行ったら入れた。私のようにネガティブな奥ゆかしい人間だと予約制というだけで「あ…きっともうむりだ…」となりがちだけど、こういう地域の集まり的なやつの場合は聞いてみたらなんとかなったりするので聞いてみるとよさそう。
助産師さんが講座をやって、終わったあとベビーマッサージのことにかぎらず質疑応答する時間があった。それも助産師さんが答えるだけじゃなく他の母たちの同様の体験とかが共有されていて興味深かった。女性は会話に共感を求めるみたいな話があるけど、現在進行形で同じ地域で同じくらいの月齢の赤子を育てている(大部分の状況を共有できる)同性と、日頃の育児の悩みとかモヤモヤを言い合う行為のストレス軽減効果は思っていた以上に大きいと実感した。インターネットでも色んな育児コミュニティがあるけどそういうのとはちょっとちがう。うーん、出不精してた自分みたいにこういう集まりにアクセスしないことも容易だし、シングルとかでアクセスしたくてもできない人もいるよな。そういう人は無意識に育児ストレスを溜め込みやすいのではなかろうか。とか思った。
今度は何もイベントがないときに行ってみようかなー。どんな感じか気になる。
近況とか
日報をつけはじめた
家に赤子と二人きりだと外界との関わりが殆どなくなるのと、ちょっと気を抜くと(抜かなくても、赤子の機嫌によっては)赤子の世話以外何もしないで単調に一日が終わってしまうので、生活にメリハリを持たせたいというか。
どういうふうに書くかも自由なんだけど、自分の場合は「今日やれたこと」「今日やれなかったこと」「ふりかえり」「明日やりたいこと」の4項目に分けて書く感じにしている。「明日やりたいこと」を書くルールにしておくことで、やりたいことがなくて無為に過ごすという事態を防止できると思う。もう何日か続けると育児中の自分のキャパシティとかが掴めそうな気がする。
ここから他の人の日報も読める。読んだら絵文字で「見ました」とかリアクションしたり。リアクションがもらえると嬉しいというか、少しホッとする。
家庭内Slackを開設した
夫が。私はSlackが何なのかもまだよくわかってないので、「Slack 家庭」とかで検索して他の人の使い方を見ているところ。いま我が家でも買い物リスト、スケジュール共有、タスク管理、などにいろんなWebサービスとかiOSアプリとかを使っているので、Slackはそれぞれと連携してプラットフォームとして使っていくのかな?家庭版ライフログ的な。
いつか運用が軌道に乗ったら記事にまとめたりしたい。そういえば年末に「家庭を支える技術」とか子育てとかおうちハック系のAdventCalendarに参加するのが夢。
新生児期の過ごし方(親)
子の生活リズムも定まってないし、まだそんなに気軽に外出もできないし、仕事はしてないし、みたいなこの時期の(母)親、赤子の世話のすきま時間をみんなどうやって過ごしているんだろう。知りたい。自分はこうやってブログを書いたり、興味のあることについて調べて読んだりしているけど、思いがけず子が熟睡したりすると手持ち無沙汰になってしまう。でも夕飯作るにはちょっと早いし。みたいな。
あとこれは興味があるだけなんだけど、他の母親たちが授乳中の身動きが取れないときにどうしているかも知りたい。まさか毎回10分も20分もじっと子を観察し続けているなんてことはあるまい。首凝るし。自分の場合は、最近SpaceX社さんが週1ペースで何かしらの人工衛星を打ち上げているので、そのウェブ中継を観るのが楽しみになっている。宇宙は良いぞ。