主日ミサに行ってみた
最寄りのカトリック教会のミサに行ってみた。
最初に声をかけてくれたクリスチャンの若い奥様が一緒に座ってガイドしてくれた。
説教と朗読以外の定型文の祈りを節をつけて言う”歌ミサ”形式で行うところらしく、
コール&レスポンスがほぼ歌なのは想像と違っていて、不思議な感じだった。
(帰宅して神学部生の妹に話したらやたら上手に真似したので笑った)
教会によるらしいのだが今日私が行ったところは、
ガイドしてくれた奥様曰く「コミュニティコミュニティした教会」で、
子供からじいちゃんばあちゃんまでが集まり
(私と同世代の人はあまり見受けられなかった。
どうやら1人いた同じ年くらいの女性がご結婚されたらしい)
町内会の集まりに似たような雰囲気を持っていた。
ミサが終わると礼拝堂の下の階でバザーが始まりてんやわんやし、
ちびっ子は好き勝手にピアノを弾いていた。
以前団地に住んでいてバザーだ子供会だと集まっていたのを
思い出して、なんだか懐かしい感覚に浸ってしまった。
下町という土地柄もあるのかもしれないけれど、
信仰の場という気むずかしいイメージの場所というよりは、
まさしくひとつの”コミュニティ”なんだなと感じた。