3月のフランス旅行を今更まとめてみる

帰国直後に「忘れないうちに」と書いた旅程メモが残っていた。

それを見ながら思い出してみる。

16日　出国、移動日

飛行機で隣にツアー参加とみられる関西のオバハン方がいた。

気さくでいい人たちだった。パリの観光スポットについて教えた。

17日　ポンピドゥーセンターとマレ地区

ポンピドゥーの企画はマティス展と現代ダンス展。

ダンス展にもマティスがあったのと、その前に

人間（ダンサー）が展示されていたのが面白かった。

マティスは同じ絵を違う技法で描いたりしていたらしく、

それを並列に展示しており勉強になった。

18日　オルセーとシテ、サン・ルイ島

オルセーでは北欧美術展が印象に残っている。

もうひとつの企画展は誰だったっけ…

ヌードをたくさん描いた人のヌード展だった。

常設展で照明設備をじっくり観察していた。

絵をみないで上ばっかりみてたから怪しかったかもｗ

あ、常設展には日本人がめっちゃいっぱいいた。

シテでは当然ノートルダム大聖堂を巡礼。

サン・ルイ島は買い物できるところとか、ジェラート屋とか。

19日　Fragonard（香水メーカー）博物館

昔の蒸留機器とか、どこ産の何を使ってるかとか。

香水自体買うのが初めてだったが相談しながらゆっくり買えた。

20日　ヴェルサイユ宮殿、シャルトル

若干の遠出。郊外へ行く列車に初めて乗った。

少しパリ市内を出ると「ザ・ヨーロッパの田舎」感あふれる

風景が見られるので、列車おススメ。

ヴェルサイユは人が多いし、装飾品はレプリカが多く

思ったよりも感動は少ない。それでも鏡の間はやはり圧巻。

シャルトル大聖堂はすごく素敵だった。

古いステンドグラスが残っている教会。

21日　BON MARCHE、FNACなど買い物

FNACではCDや本をもりもり購入。

BON MARCHE（大型食料品店）で買い物しすぎて

荷物が重くだるかった、がここはかなり面白い場所だった。

サン＝ジェルマンあたりに行ったのはこの日だったかな…

22日　移動日

空港行きのシャトルバスで日本人の綺麗なお姉さんと会って

話したのだが、空港についてからサッと行ってしまいつれなかった。

帰りの飛行機では「神様のカルテ」を観て泣いてた記憶しかない。

23日　帰国

あれ…

エッフェル塔とモンマルトルの記録がないですね…

モンマルトルのサクレ・クール大聖堂の白が印象深い。

大聖堂の付近はひたすらキャッチが多い浅草といった雰囲気。

似顔絵かきよりも署名を求めてくる人のほうがしつこかった。

エッフェル塔前では中国人カップル数組の結婚式の

記念撮影が行われておりリムジンが並んでいた。バブリー。

エレベーターに並ぶのがだるかったので階段を上ったが、

そのときオリーブオイル2本等を抱えていたのですごく疲れた。

眺めはまあ良かった。なんつっても360°だし。

次に行くときはアパートを借りてゆっくりしたり、

地方や近隣の国にももっと行ってみたい。…退職後かなあ。