水天宮に行ったレポ
アレがアレしたので母に誘われて水天宮に行ってきた。
一応クリスチャンだけど
正式には妊娠5ヶ月の戌の日に参るのだけど激混みになるそうで
水天宮としても戌の日を外すことを推奨していることもあり別日に。
そしたら戌の日当日11/24はまさかの雪だったので本当によかった…
流れ
・受付の紙に名前と住所(市区町村まで)を書く
・授与を希望するものに✓を入れる
御子守帯(自分で巻くさらし帯)or小布(市販の帯に縫い付ける)
初穂料各4,000円
昇殿祈願
初穂料5,000円
・受付に出す
・授与品(帯or小布、お守り、鈴がついた犬、御札、パンフ類)をいただく
・昇殿する場合は時間枠と名前を書いた紙もいただく
・時間になるまで待合室で待機(長時間待つ場合は外に出てもOK)
・時間枠で呼ばれたら本殿に移動
・祈願前に御神酒の入った箱を渡される
・祈願。立ったり座ったり頭を下げたり起こしたりする
・おわり
受付前に参拝とか本殿前のイッヌのオブジェを撫でたりとかしました。
昇殿祈願は初めての体験だったので面白かった。
基本的に祈りの言葉というのは宗教でそんなに変わらんのだなという感想。
かしこみかしこみもう〜す〜っていうフレーズは音が楽しくて良いですね。
帰りがけにマタニティ用品店に寄ったり甘酒横丁をぶらぶらしたり
駅前の本屋で以下のやり過ぎ飯漫画を買うなどして帰りました。
帰宅してから授与品を確認
・御札は神棚がない家は東か南向きの目線より高いところに置けとのことで
ここしかないという場所に置いたら復活の十字架と向かい合う形に…
・御神酒
酒のボトルがお守りと同じイッヌの形で可愛い 中身は一の蔵 pic.twitter.com/0BIhz23eFx
— ももましまろ(蟄居) (@momomarshmallow) 2016年11月22日
御神酒って自宅で神に捧げるための酒かと思ってたんだけど逆で、
神に捧げた酒(神のパワーが宿っている)のお裾分けということを初めて知った。
なのでいただいたら飲むなり料理に使って身体に取り入れるのが正解とのこと。
母よ疑ってすまんかった。
ちなみに箱に装飾シールも入っているのだが気付かず捨てかけた。
・お守りは母子手帳ケース(にしてるほぼ日ジッパーズ)のポケットに。
・鈴付きの犬は今のところデスク横の棚に吊るして飾ってる。
御子守帯
さらし帯を自分で巻くのは絶対できないなと思い小布をチョイス。
しかしこれはこれで問題があり、私は裁縫が苦手です。
検索しまくって悩んだ結果「ゼッケン 縫い付け方」で検索したら
丈夫かつ縫い目が目立ちにくいのはまつり縫いだということで、
動画の解説や相撲の中継などを見つつ何度も指に針を刺しつつ
途中で盛大に曲がってほどいてやり直したりもしつつ
夕方から深夜まで格闘しようやく完成したのがこちら:
裁縫苦手にしては頑張ったじゃろ…褒めて…
内側の茶色の縫い目(返し縫い)は布の端を折って固定するためのもの。
これをやらずに直で縫い付けるのは自分には難易度が高すぎた。
ちなみに外側の白い糸は出雲大社の良縁祈願糸(他になかった)。
このあとこの帯を装着してみてるんだけど
さすがにまだ5ヶ月だからか支えられてる感はまだよくわかりません。
トコちゃんベルトってどうなんだろうか。高くて買いづらい。
良い布っぽいので裁縫(洋裁)が得意な人は小布ではなく帯を選んで
出産後服や小物にリメイクするのがお得(?)で良いかもですね。
私にはできません。
※授与品の内容や初穂料は2016年11月現在のものです。