#51 パン・ド・セーグル(ライ麦パン)を作った
やりたいことリスト#51「まだ作ったことがない種類のパンを作る(B)」の達成報告。
パン・ド・セーグルは、いつも使っているこちらの本
少しのイーストでゆっくり発酵パン?こんな方法があったんだ。おいしさ再発見!
- 作者: 高橋雅子
- 出版社/メーカー: PARCO出版
- 発売日: 2007/01
- メディア: 単行本
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のレシピで、ライ麦粉150g、準強力粉100g、発酵生地(前もって準強力粉で作っておいたイースト入りの種生地)100gで作る。なのでライ麦40%くらい?生地の状態ではあんまりライ麦っぽい香りはしなかったので若干不安だったけど、最終発酵を経て焼いたらライ麦パンらしい香りになった。
写真で見ると完全に蕎麦がき
はい
見た目的にもまあまあ。発酵カゴ(カンパーニュで使うアレ)に布を敷いた上に生地を置いてたんだけど意外とカゴの模様がついた。下のほうが膨らんで破れる感じになったので上の方にクープを入れてみてもいいのかも。
中はみっちりずっしりした感じ。ちゃんとライ麦パンの味して安心。クリームチーズでもマーガリンでも美味しい。
先日こちらの記事で
「夜寝る前に焼くと朝焼き立てパンが食べられないので、次は終夜発酵で朝焼こうと思う」と書いたんだけど、そのあとブログには書いてないけどバゲットを焼いたときに終夜発酵をやった。で、確かに朝焼きたてが食べられてよかったんだけど、朝早起きしていきなり2時間くらい色々作業するのが、最近早起きが若干キツいので、だるかった。なので今回のライ麦パンは夜焼いた。
ライ麦パンの場合、先にライ麦粉と水を混ぜた種を丸一日置いとく必要があって時間(というか日数)がかかるのと、そのライ麦種と他の材料を混ぜ合わせるのがちょっと骨なんだけどそのあとの手順がラクで、最終発酵が20℃でいいので他のパンみたいに袋で覆ったりしなくても室温放置でいけるし、成形とかスチームとかもないので、案外終夜発酵でも(朝起きてからの作業が簡単なので)良いのかもしれない。
発酵生地あと100gで使い切れるので来週あたりもう一回ライ麦パンを焼いて出産前の製パン締めかなーと思っている。日数がかかるのでやってる途中で分娩になったら大変だけど…