おむつかえパッドを作った
外出先とかで赤子のオムツ替えるときに下に敷くやつです。
動機
- 今更だけど退院後比較的すぐ必要っぽい気がしてきた
- 単純な構造なので完成品を買うのは何となく悔しい
- 暇なので
当初バスタオルか使い捨てシートで代用するつもりだった。
レシピ
ロッタ・ヤンスドッターの著書より。図書館で見つけて気に入って買おうとしたら絶版なのか新品在庫がなくて、中古を取り寄せた。数本前のエントリで作ってたナーシングピローもこの本のレシピ。「薄手と厚手のコットン生地」と指定のところを、今回は手持ちのコットンじゃなさそうな生地で代用した。
様子
自作エントリで作業中の写真がないのは途中で写真撮る余裕がないからです。
撥水加工生地の面
裏は薄手の麻か何かにキルト芯をつけてある
マジックテープでこのように巻いて収納でき、便利ですね。
反省点
- キルティングしてある生地を買ってきたらもっと楽だったのでは?
- レシピの指示通りの長さにリボン切ったら短かった。たぶん撥水加工生地使ったせいでレシピの想定より厚手になってる。がんばってきつめに巻くしかない
- リボンつける向きを間違えた気がする
レシピの想定だとキルティングしてある面(無地のほう)に子を寝かすっぽいんだけどアレとかソレが付着することを考えると撥水面(羊のほう)に寝かしたほうが使いやすそう。でも寝心地は悪そう。あとは運用してみてどうかというところ。
撥水の布が良い感じに余ってるのでオムツ入れるポーチも作ろうかと計画中。そのうち。
進捗
予定日を過ぎて子が産まれる気配が全くないので、分娩以外の進捗をやるしかない。
#8 ハッセルバックポテトを作る
作った。うちのオーブンで200℃30分だとちょっと短いかな?という感じ。あとちょっと塩足らんかった。夫はこんなもんでは?と言ってくれてたけど次回は40分くらいでやってみたい。芋はいただきものの春一番という品種(徳之島産)。美味しかった。ベーコンとじゃがいもの相性の良さは異常。
#40 布おもちゃを作る(続き)
タグハンカチを作った。タグハンカチというのはハンカチの辺にいろんな素材のリボンやタグや紐が出ているおもちゃ。赤子はなぜかそういうのが好きらしい。中にビニール袋を挟んで作ると丸めたり振ったりしたときにガサガサ音がするんだけど、それが胎内で聞いている音と似ているので注意を引けるという寸法。
作り方はこちらを参考にした。→タグハンカチの作り方~赤ちゃん大好き手作りおもちゃ!~|cozre[コズレ] 子育てマガジン
布はよだれかけと汗取りパッドの余りのダブルガーゼ、タグのリボンはプレゼントの包装とかのストックを利用。ガサガサ音がなるビニール袋が手元になく、入手するためにわざわざ書店に買い物しに行った。布が淡色なのに袋が濃色でちょっと見た目がアレなのが反省点。洗い替え用に2枚作成。
作ったのとはちょっと違うけど、ヨレヨレになって捨てられるところだったし●じろうの起き上がりこぼしを譲り受けてあったのを修理した。腹部(?)切開したところ、中のウレタンが劣化して粉末状になっていた。それを可能な限り取り除いたところに手芸綿を詰めて重り(ガラガラ)を固定して縫合。起き上がり具合が微妙だけど赤子はそういう厳密な遊び方はしないだろうし、まあいいでしょう。
布おもちゃが溜まってきたので、小さいトートバッグに入れてベビーベッド(につけてる照明のクリップ部分)に引っ掛けて吊るしてみた。フックがほしい。
#40 布おもちゃ(ボール)作った
レシピ
端切れ消費したくて検索してヒットしたこちらを見て作成。
素材
前回エントリのナーシングピローと同じIKEAの布。
感想とか反省とか
- とても簡単に&短時間でできた
- 苦手なまつり縫い(コの字縫い)の良い練習になった
- 綴じにくいのではと日和って綿を少なめにしたせいでボール感がいまいち足りない、次に作るときはしっかり綿を詰めたい
- 白と黄色のやさしい色味なので赤子の視覚にとっては見にくいかも?(端切れを消費するのが第一目的なのでしょうがないけど)
- ボールというよりはニギニギとしてご活用いただければいいな〜
今後の展望
- 布おもちゃ作りは今年のやりたいことリストの中で最も趣味と実益を兼ねているし、ネタも溜まっているので、今後もモリモリやっていきたい
- とりあえずナーシングピロー作りで半端に余した綿を使い切りたい
- 厚めの布に負けない縫い針が欲しい
ナーシングピロー(授乳クッション)作った
「産前は買わずに産院で使ってみて様子見て必要そうなら」と思ってたんだけど、ソーイングレシピ本見たら簡単に作れそうだったのと暇なので作った。
メリット
- 簡単、2日でできた(慣れてる人ならたぶん半日)
- 好きな柄の布で作れる
- 買うより安上がり。手元の余り布(ちなみにIKEA)を使ったので綿代1,200円弱くらいしかかかってない。買うと5,000円とかするからな…
- 赤子の重みでヘタってきたら綿入れ直したり新しく作り直せばいい
デメリット
- 使い心地は使ってみないとわからない
- カバー的なものはない(バスタオルか何か巻いて使うのが良さそう)
反省点
- 返し口閉じるとき厚めの生地に対して縫い針が貧弱すぎて指先が死んだ
#82 理化学研究所の一般公開に行った
年初にtodoリストに入れたあと、日程を確認したら出産予定日間近だったので諦めてたんだけど、研究発表プログラムをうっかり見たら面白そうだったので運動を兼ねて行ってきた。
和光市駅から無料送迎シャトルバスが出ていて、パッと見かなり混んでいたので心が折れかけたが、タイミングよく空いてる便もあって座ることができたのでラッキーだった。往復バスに乗っても敷地内で移動距離があったので、結果この日の歩いた距離4km、歩数8kオーバーとなかなかいい運動になりました。良い子(臨月の妊婦)は真似しないように。
見たところ
脳科学系
バイオ系
- 染色体のカタチと大きさ
- 薬を見つける、薬を使う
- 微生物が作るくすりの種を探してみよう
- 化合物バンク〜化合物探索のための研究資源〜
- 天然物が作られる仕組み
- 小分子化合物の探索って?
行きたかったけど行けなかったところ
- 宇宙系の研究発表
- 巨大メカがたくさんある施設
- 食堂
思ったこととかメモ
- 高校生がたくさんいた。高校生のときにあれ行くのすごく良いと思う。学校で科目や単元に分かれてることと、実際の科学研究が結びついてるのといないのとでは、勉強とか進路選択とか色々違うはず。私も高校生のときに行きたかった。
- 「基礎研究って何?」レベルだったんだけど、創薬のとこで「研究をするために利用できる化合物の研究」とか「iPS細胞を効率よく作るための技術の研究」について教えていただき、基礎研究の面白さと大切さがよくわかった。文科省で予算とか割り振る人、こういうこと理解してんのかなー。
- 具体的な研究テーマをやってるところの人たちは基本的にこちらが何か質問しない限り話さないんだけど、基礎研究系の展示の説明員の人たちはパネル読んでるだけでめっちゃ話しかけてきた。説明しましょうか!細胞みてみませんか?!植物ホルモンって知ってます?!?!とか。そういうもんなのか。
- 言語発達の人たち、素人に対する説明の上手さと子ども慣れがすごくて、全員保育士かと思った。まあ被験者として日頃から親子と接してるもんな。さすが。
- シャーレの菌コロニーを見て「これはカラフルでカワイイ」「キモイ」「学校でも作れるかな?」などとキャッキャウフフするJKたち、「キモイはほめ言葉」と嬉しそうな説明員(コロニー作製者)のお兄さんたち、横で聞いてて笑顔になる私。
- 知らなかったことを知るのが好き(楽しい、興奮する)という自分の性質を再認識した。あと科学も好き。本当は理系だったのかもしれない…
- 緑いっぱい。藤棚きれい。
- すごく面白かったので来年もまた行きたいし、他の地域にある研究所の一般公開ではまた違う分野の研究について見られると思うので、もしあるなら行ってみたい。神戸とか。