#53 リュスティック(上級レシピ)作った
以前も紹介したこちらのレシピブック
に載っている初心者向けのレシピでリュスティックを焼いていたので
今年中に上級にトライしようと決めていたが早々に達成してしまった。
※本来リュスティックの生地は水分量が多く、ベタベタで扱いづらい。
そのため初心者向けレシピでは扱いやすい水分量に設定されている。
その代わりリュスティックというより整形しない普通のパンという感じ。
世間はバレンタインムード一色…
自分はバレンタインだからといって何かを作ることはしていないが
職場の同僚からお菓子をいただけるという情報を事前に入手してしまい、
普段お世話にもなっているし何かお返ししなければ、と思ったとき、
その同僚から以前かけられた次の一言が脳裏をよぎった。
「ところでパンはいつ焼いてきてくれるんですか?^^」
それで慣れた初心者レシピで焼くことにしたのだが
あいにく在庫の冷凍発酵生地が足りず、上級レシピなら足りることが判明。
思いがけず上級に挑むことになった。
以前リュスティックを焼いた時に使ったパルミジャーノレジャーノの
余りがあったので、生地の半分に混ぜ込み。もう半分はプレーン。
本当はプレーンじゃなくてクルミを入れたかったけど、
ベタベタだったのと手際が悪かったので入れそびれてしまった。
そんな感じだったので製造途中の写真も撮れなかった。
というわけで完成品がこちら。
クープとは何だったのか。クープ入れなかなか上達しない…
クープ入れだけガッツリ教えてくれる講座とかないかなあ。
こちらは内部の様子。(ちょっと暗いけど)
気泡がたくさん入るのは正しいリュスティックの特徴なので、
その点ではまあまあ上手く作れたのではないかと思う。
以前インターネットの情報で作ったときは生地の扱いづらさから
こねすぎてしまい、気泡がなくなってふんわりしたパンになった。
反省点としては混ぜるものはすべてあらかじめ準備しておく。
(塩、素焼きくるみなど)
あと、パンマットにかなり多めに打ち粉したつもりだったが
僅かに足りないところに生地がくっついてしまったので、
次に作るときはさらにまんべんなくしっかりやろうと思った。
職場の同僚からは好評だったのでよかったです。